【新モデル】ASUS Chromebook CM14(CM1406)発表|最大23時間バッテリーと修理しやすい構造が特徴
どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
ASUSは2026年5月6日、新しいASUS Chromebook CM14(CM1406)を発表しました。
MediaTek Kompanio 540、最大8GB LPDDR5x-6400、最大128GB eMMC、14型WUXGAディスプレイを備える、日常用途向けのChromeOSノートです。

ASUS Chromebook CM14(CM1406)の特徴

今回のCM14は、プロセッサにMediaTek Kompanio 540を採用しています。
前モデルのKompanio 520と比べて、シングルコア性能が50%向上、マルチコア性能が30%向上、グラフィック性能は75%アップとのこと。Arm Cortex-A78ベースのオクタコアで、省電力ながらも日常用途には十分なパワーがあります。
メモリはLPDDR5x-6400を最大8GB、ストレージはeMMCで64GBまたは128GBの構成。クラウド前提のChromebookとしては、ここは妥当なラインですね。

ディスプレイは14インチのWUXGA(1920×1200)で、画面占有率は86%。非タッチの300nitsモデルと、タッチ対応の400nits・sRGB 100%モデルの2種類が用意されています。タッチモデルのほうは色域もしっかりカバーしているので、ブラウジングや動画視聴も気持ちよく使えそうです。ヒンジは180°フラットに開くタイプで、画面を共有しながらの作業にも対応します。
バッテリー23時間&1.32kgの持ち運びやすさ
バッテリーは42Wh / 50Wh / 70Whの3構成で、最大23時間駆動をうたっています。23時間というのはかなり強い数字で、実測で半分の11〜12時間だったとしても十分一日持つ計算です。70Whモデルならかなりのスタミナが期待できますね。
重量は1.32kgからなので、14インチクラスとしてはかなり軽い部類に入ります。
厚さも15.6mmとスリム。毎日カバンに入れて持ち歩く学生やビジネスパーソンには、このサイズ感と重量のバランスはうれしいところです。
この価格帯でHDMIポート搭載はありがたい
ポート周りもしっかりしています。USB 3.2 Gen 1 Type-Cが2基(PD+映像出力対応)、USB 3.2 Gen 1 Type-Aが1基、そしてHDMI 1.4bポートを搭載。
バジェットモデルでHDMIポートがついているのは珍しく、外部モニターへの接続がドングルなしでできるのは地味にポイント高いです。
しかもポートの位置が左側面の上部寄りに再配置されていて、マウス操作の邪魔にならないよう配慮されています。こういう細かい使い勝手の改善、実際に使ってみると効きます。
メンテナンスが驚くほどラクになった
今回、個人的に一番「おっ」と思ったのがメンテナンス性の向上です。
底面カバーのネジがわずか4本に減り、しかもキャプティブスクリュー(脱落防止ネジ)を採用。ネジをなくす心配がありません。
さらにバッテリーには新しいスクリューレス・ラッチシステムが導入されていて、工具なしでバッテリー交換ができます。学校のIT管理者が何十台もメンテナンスする場面を想定すると、この設計は本当にありがたいはず。MIL-STD-810H準拠の耐久性もあるので、多少ラフに扱われても安心です。
Google AI Proの3ヶ月無料トライアル付き
バジェットモデルではありますが、Google AI Proプランの3ヶ月無料トライアルが付属します。
GeminiやNotebookLMの高度な機能、5TBのクラウドストレージ、Gmail・DocsでのGemini連携が使えます。
スペックまとめ
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | ChromeOS |
| CPU | MediaTek Kompanio 540 |
| GPU | Arm G57 MC2 |
| メモリ | 4GB / 8GB LPDDR5x-6400(オンボード) |
| ストレージ | 64GB / 128GB eMMC |
| ディスプレイ | 14.0インチ WUXGA(1920×1200)、300nits or 400nits(タッチ対応モデルあり、sRGB 100%) |
| ポート | USB-C×2(PD+DP対応)、USB-A×1、HDMI 1.4b、3.5mmオーディオ、ケンジントンロック |
| 無線 | Wi-Fi 6E or Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4 |
| カメラ | FHD / HD(カメラシャッター付き) |
| オーディオ | 2Wステレオスピーカー×2、デジタルマイク×2 |
| バッテリー | 42 / 50 / 70Wh Li-Polymer(最大23時間駆動) |
| 充電 | USB Type-C |
| 重量 | 1.32kgから |
| サイズ | 313.7×226.1×15.6mm |
| キーボード | フルサイズ、1.35mmキーストローク |
| セキュリティ | NuvoTitanセキュリティチップ |
| 耐久性 | MIL-STD-810H準拠 |
| カラー | Platinum Silver / Forest Blue / Blue Aura |
発売時期と価格はまだ未発表
残念ながら、現時点では正式な発売日と価格は発表されていません。
ただ、CM14シリーズはこれまで200〜300ドル前後の価格帯で展開されてきたモデルなので、今回もその路線で来る可能性が高いですね。日本での発売があるかどうかも含めて、続報を追っていきます。
見どころは、最軽量1.32kg、最大23時間バッテリー、HDMI搭載、MIL-STD-810H準拠、そして底面ネジやバッテリー周りを扱いやすくしたメンテナンス性です。
さらに対象モデルにはGoogle AI Proの3か月無料特典が付き、Gemini、NotebookLM、Gemini in Gmail/Docsなどを試せます。
まとめ|長時間バッテリーと修理のしやすさは魅力
私はChromebookを見るとき、スペック表のCPUだけでなく
「学校や家庭で雑に扱っても持つか」
「外部モニターにつなぎやすいか」
「バッテリーで一日いけるか」をかなり重視しています。
その意味で、CM14は派手な高性能モデルではないものの、実用寄りの作りが良いです。価格次第では、教育向けやライトユーザー向けでかなり分かりやすい選択肢になりそうです。
日本での発売も期待したいですね!

