【GoogleWorkSpace】Google Admin console、管理者ロールを期限付きで割り当て可能に
タケイ
Google Workspaceの管理コンソール(Admin console)において、セキュリティ管理を効率化する新機能が登場しました。
ユーザー、グループ、サービスアカウントに対して、あらかじめ有効期限を設定した管理者ロールを割り当てられるようになっています。設定した期間が満了すると権限が自動的に取り消される仕組みで、常時特権(standing privileges)を減らし、組織全体の過剰なアクセスを抑える狙いが公式に示されています。
これまでは短期プロジェクトの担当者や休暇中の代理対応、外部監査人などに一時的な特権を付与した場合、用件が済んだ後に手動で剥奪作業を行う必要がありました。
今回のアップデートにより、特権管理者(Super admin)は30日間といった定義済みの期間、あるいは任意の日時を指定して有効期限を設定できます。消し忘れに伴うセキュリティリスクを防げるため、日々の運用管理の負担も減らせます。設定できる期限は最長1年で、発表は9月23日です。なお、組織のプライマリ管理者(primary admin)には恒久的な特権管理者権限が必要となるため、一時ロールの割り当て対象外です。
エンドユーザー側で必要な操作や設定項目はありません。
管理者側はヘルプセンターの案内を参照しながら、必要に応じて期間限定のロール割り当てを即座に利用できる状態となっています。
・提供状況:提供開始済み
・展開の種類:Rapid Release および Scheduled Release(どちらも Available now)
・日本語・日本向けに対象か:公式記載なし
ソースタイプ:Google公式アップデート(一次情報)
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