ASUS Chromebook CM14 (CM1405) 発売|14型フルHD・最大16.2時間駆動・約1.37kgの実用ノート、69,800円から
どうも、Chromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
ASUS JAPANの新しい14型Chromebook「ASUS Chromebook CM14 (CM1405)」が、2026年6月中旬以降に発売されます。
以前このブログでグローバル版のCM1406を取り上げましたが、今回は日本国内向けに型番がCM1405として正式に発表されたモデルです。MediaTek Kompanio 540、14型フルHD、最大16.2時間バッテリー駆動、HDMIポート搭載と、日常使いにちょうど良い実用派の一台に仕上がっています。

ASUS Chromebook CM14 (CM1405) のラインナップ
CM1405は3型番で展開されます。
| 型番 | メモリ | ストレージ | タッチパネル | カラー | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| CM1405CM4A-M8128PG | 8GB | eMMC 128GB | 搭載 | ピュアグレー | 82,800円 |
| CM1405CM4A-4128PG | 4GB | eMMC 128GB | 非搭載 | ピュアグレー | 69,800円 |
| CM1405CM4A-M4128QB | 8GB | eMMC 128GB | 非搭載 | クワイエットブルー | 69,800円※ |
※スペック表記載の価格構成より。発売は2026年6月中旬以降です。
カラーは2色展開で、ピュアグレーは和紙からインスピレーションを得た優しい質感、クワイエットブルーは氷の結晶をモチーフにした独自テクスチャ。光の角度で表情が変わるデザインに仕上がっています。


MediaTek Kompanio 540搭載で、日常用途には十分な処理性能
CPUはMediaTek Kompanio 540を搭載。Arm Cortex-A78ベースのオクタコア構成で、Web会議・Officeアプリ・動画視聴・Androidアプリといった日常ワークロードを快適にこなせる性能です。
GPUはArm Mali-G57 MC2、メモリはLPDDR5x-6400で4GBまたは8GB、ストレージはeMMC 128GBの一択。前モデルからの正常進化として、無理のない構成にまとまっています。
省電力性が高いARM系プロセッサらしく、後述するバッテリー駆動時間とのバランスがかなり良好です。
最大16.2時間バッテリーで、終日アウトワークがラクになる
CM1405のバッテリー駆動時間は最大16.2時間(タッチ非搭載モデル)、タッチ搭載モデルでも約13.6時間です。
実測で半分の時間が出るとしても、6〜8時間は余裕で持つ計算。電源を気にせずカフェやコワーキングスペースで作業したい人には、かなり心強い数字ですね。
重量はタッチ搭載モデルで約1.43kg、非搭載モデルで約1.37〜1.38kg。14インチクラスとしては平均的ですが、180°開く液晶ヒンジを採用していて、画面を共有しながら作業できる柔軟性も確保されています。
14型フルHD・画面占有率86%のディスプレイ
ディスプレイは14.0型ワイドTFT、解像度1,920×1,080のフルHDでノングレア仕上げ、60Hz駆動です。
狭額縁デザインの採用で画面占有率は86%まで広がっていて、見た目以上に作業領域が確保されています。ノングレアパネルなので外光の映り込みが少なく、長時間の使用でも目が疲れにくいタイプ。
タッチパネル搭載モデル(M8128PG)は10点マルチタッチに対応するので、Androidアプリでの操作やプレゼン時のジェスチャー入力が直感的に使えます。
HDMI+USB-C×2+USB-Aの充実インターフェース
この価格帯のChromebookとしては珍しく、CM1405はインターフェースがかなり充実しています。
HDMI×1、USB 3.2 Type-C(Gen1、PD対応)×2、USB 3.2 Type-A(Gen1)×1、3.5mmオーディオコンボジャック×1という構成。
外部モニターへの接続がドングルなしでできるのは地味に大きなメリットで、自宅やオフィスのモニターに直挿しできます。Type-Cが2基あるので、片方を充電に使いながらもう片方で映像出力するといった使い方も可能。すべてのポートが本体左側に集約されているので、マウス操作時の取り回しもしやすい設計です。
Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.3で無線も最新世代
通信はWi-Fi 6E(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)とBluetooth 5.3に対応。6GHz帯まで使えるWi-Fi 6Eに対応している点は、混雑したオフィスや自宅環境でも安定した接続が期待できます。
Webカメラは207万画素でプライバシーシャッター付き。物理シャッターでカメラを覆える仕様は、リモートワーク中心のユーザーにはありがたいですね。
84キー日本語キーボード+再生プラスチック30%使用
キーボードは84キー日本語配列(JIS)で、マルチタッチタッチパッド搭載。テンキーはありませんが、14インチのサイズ感を考えるとキーピッチに余裕を持たせた構成です。
注目したいのが環境配慮の設計で、再生プラスチックを30%使用しているとのこと。最近のASUS Chromebookに共通する方針で、耐久性を保ちながら環境負荷を下げる取り組みが進んでいます。
全新製品共通|MIL-STD-810H準拠+ASUSのあんしん保証
CM1405は、米国軍事規格MIL-STD-810Hに準拠したテストに加え、ASUS独自の品質テスト(振動、落下、熱衝撃など)もクリアしています。
さらに「ASUSのあんしん保証」サービスに対応していて、通常の故障だけでなく落下・水没・災害・コンピュータウイルスによる故障までカバー。学生や子どもが使う環境を想定しても、安心感は十分です。
詳細はこちら:https://asus-event.com/anshin/
まとめ|派手さはないけど、毎日使うのにちょうどいい一台
CM1405、派手なスペックはないんですが、毎日使うChromebookとしてのバランスがよくできています。
注目ポイントを並べると、最大16.2時間のロングバッテリー、HDMI+USB-C×2の使いやすいインターフェース、画面占有率86%の14型フルHDディスプレイ、再生プラスチック30%使用の環境配慮設計、Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.3の最新無線、69,800円〜という現実的な価格設定、といったあたり。
私個人としては、4GB/128GBのタッチ非搭載モデル(CM1405CM4A-4128PG)が69,800円という価格に注目しています。Chromebookらしく「クラウドで作業して長く使う」用途なら、これで十分すぎる構成。学生さんの初めての一台や、家族共用機としてもアリですね。
8GBが必要なら、上位のM8128PG(タッチ対応・82,800円)か、クワイエットブルーのM4128QBという選択肢になります。
発売後に実機を試せたら、改めて詳しいレビューをお届けします。

