Google Workspaceの10月のアップデートまとめ、Microsoft 365からの移行が最大5倍速く、MeetのQuick notesや会議後のフォローアップも
Googleは米国時間2026年10月29日、Google Workspace公式ブログで10月の新機能まとめ「October Workspace Drops」を公開しました。
新しい注目点の1つ目は、Microsoft 365からGoogle Workspaceへのデータ移行が追加費用なしで最大5倍高速になったことです。
クラウドネイティブのデータインポートサービスが更新され、「Microsoft TeamsからGoogle Chat」(チャンネル履歴、ダイレクトメッセージ、添付ファイル、スペース)、「Microsoft OneDriveからGoogleドライブ」(個別ファイル、階層フォルダ構造、ユーザー権限)、「SharePoint OnlineからWorkspaceの共有ドライブ」(チームドキュメントライブラリ、権限、メタデータ)の移行に対応しました。
取引先などとの連携に向けた「Office Editing Mode」も改善され、Gmailの添付Officeファイルを直接開いてドキュメントの相互参照やスプレッドシートのグラフ・ピボットテーブルを高い互換性で編集し、共有メニューから1クリックで送信元へ最新版をメール返信できます。
2つ目はGoogle Meetの会議支援機能の強化です。
自動メモ機能「Take notes for me」の既定が「Quick notes」になり、重要な決定事項と次のステップを1ページにまとめた要約が出席者・欠席者に届くようになりました(全文メモや文字起こしもドキュメントのタブで確認可能)。
通話終了後の画面では「Workspace Studio」によるフォローアップ自動化も使え、1クリックでフォローアップメールの下書き作成やGoogle ToDoリスト(Google Tasks)へのアクションアイテム同期を行えます。
Microsoft 365環境との併用や乗り換えを検討している組織だけでなく、日々のオンライン会議後の事務作業を減らしたい方にも実務的な改善がそろいました。
Google Workspace顧客向けに順次展開中と案内されています。
