Chromebookの選び方について、子ども向け、特に小学生にのオススメを紹介、あわせて失敗しない選び方をも解説します。
突発的なセール情報は、ブログで案内中です。
👉 Chromebookセール - タケマコブログ
それではオススメの機種を紹介します。
ピックアップしている機種は、2025年1月時点のものです。
富士通が2025年1月に注文開始、2月に発売する子ども向けのChromebookです。
子どもでも扱いやすいように学校と同じディスプレイサイズ(11.6インチ)を採用。
360度回転してタブレットのようにも使えます。
ペンも本体に内蔵しておりペン入力が可能です。
子どもの利用を想定した軽量かつ頑丈な設計が特徴で、重さはわずか1.19kg。
これまでの学校向けChromebookの2/3の重さになっています。
また、富士通独自の耐久性テストを実施。
自転車のかごに入れても壊れにくいように設計、机から落としたときの衝撃緩和のために縁にラバー保護を施したり非常に手の込んだ作りになっています。
税込55,000円と買いやすい価格も魅力。
お子さん向けにこれからChromebookを買う際の第1候補としてオススメです。
マウスが6月に発売開始した2in1タイプのChromebookです。
2in1タイプとしては最小サイズとなります。
重さはそこそこありますが、とにかく頑丈&保証が充実しているのがポイント。
MILスペックに対応しているので、ちょっと手荒に扱っても壊れません。
また、標準で3年間の保証付きがついているので安心して使わせられます。
もちろん使い勝手も問題ありません。・
ディスプレイは画面タッチに対応していますし、インカメラ、アウトカメラも装備。
学校のChromebookと同じように扱えます。
11.6インチで2in1タイプが欲しい方にオススメです。
タブレットタイプが好きなお子さんにお勧めなのが「ASUS Chromebook CM 30Detachable」です。
ASUSが2024年に発売したモデルで、タブレットタイプの中では最新です。
メモリも8GB積んでいるので、ブラウザのタブをたくさん開いても安定していますし、SoCがMediaTekのKonpanio520なので、Androidアプリの動作もスムーズです。
ペンも内蔵しているので、タブレットライクに使いたいお子さんにオススメです。
価格は実質で5万円前後ほど、コストパフォーマンスに優れている一台といえます。
Lenovoのタブレットタイプ型の最新モデルです。
2024年10月に発売開始されました。
シリーズとしては
に続いての3世代目となります。
歴代のモデルはメモリ4GBでしたが、「IdeaPad Duet 11」になって、Amazonモデル限定ですが、8GBを搭載してくれました。
CPUもMediaTek 838を搭載しており、ミドルクラスの動きはしてくれます。
重さも1.1kgと軽いですし、何より新しいのがいいですね。
価格は69,300円とトッとお高めですが、新しいモデルを買いたい方に是非オススメです。
小学生向けに買うときは以下の点に気を付けて買うことをオススメします。
出来るだけ軽いモデルにしておきましょう。
画面サイズが13インチ以上になると、1.4kg台のものが増えますが、子どもには重過ぎます。
11.6インチモデルの1.2kg前後が軽いか?
というとそうでもないのが悩ましいですが。
1.4kgを超えると確実に大変ですので、軽量モデルの中から選ぶようにしましょう。
MILスペックとはで、落下や水濡れ、破損などに一定の強度があることを示した基準です。
GIGAスクールのモデルも対応はしていて故障しているので絶対ではありません。
それでも、あるとないとでは全然違います。
たとえば「コップの水をこぼしてキーボードにかけてしまう」という行為。
パソコンには致命的な行為ですが、MILスペック対応モデルであれば壊れることはありません。
落下に対してもゴムバンパーが保護、破損から救ってくれることもしばしばです。
子どもはスマホのように乱暴に扱うので「MILスペック対応」のものを選ぶようにしてください。
量販店でも店員さんに言えば見繕ってくれます。
今どきの子どもは
「画面=タッチ操作できるもの」
と考えています。
そこに画面タッチ非対応のモデルを渡すと不満が出る可能性が高いです。
画面タッチ非対応のモデルはAndroidが入れられないことも多く、アプリの面でも不満がでます。
「画面タッチ操作の有無」は必ず確認。
できるだけタッチ操作対応モデルにしておきましょう。
学割制度もしっかり活用していきましょう。
Chromebookのメーカーでは個人向けに学割制度を用意してくれています。
本体が安くなったり、補償が長くなったり、オマケでアイテムをくれたりと特典が満載です。
以下のメーカーではChromebookを学割で買えるのでぜひ登録してください。
・ASUS 学生・教職員向けストア
・HPの学割!
・富士通の学割キャンペーン
・Lenovo学生ストア
メーカの破損、落下、水濡れ対応の故障が同なっているかも確認することをお勧めします。
買う親の想像以上に子どもはパソコンをラフに扱うものです。
など当たり前。
いつ壊してもおかしくないくらいで考えておいた方がいいです。
補償に入っておかないと、修理代で4~5万円かかるのは確実なので余裕があれば補償に加入しておきましょう。
ちなみに加入に一番手厚いのはASUSです。
以上、Chromebook(小学生向け)のオススメ 3選、失敗しない選び方の紹介でした!
小学生向けは、
重視で選ぶのがオススメです。
どうしても雑に扱って壊れがちなので、堅牢性や重さを軽視すると後で公開してしまいます。
購入の参考にしてください。