Chromebook新機種発売のニュースです。
ドコモがコンシューマ向けに初めてChromebook(クロームブック)の取り扱いを始めます!
機種名は「ASUS Chromebook CM30 Detachable」。
タブレットタイプのChromebookです。
価格は77,000円、いつでもカエドキプログラム利用時で41,360円となっています。
「ASUS Chromebook CM30 Detachable」はCPUにkMediaTek Kompanio 520(8186)を搭載、キーボードが取り外し可能なタブレットにもなるモデルです。
性能としてはエントリー性能でブラウジング、Androidアプリなどカジュアルな使い方に向いています。
※Chromebook Plusには未対応
スペックは以下のとおりです。
Amazonや量販店で発売されているモデルとスペックは一緒で、LTEにも対応した形となっています。
スペック | 詳細 |
---|---|
サイズ |
タブレット:高さ 約169.2mm×幅 約259.5mm×厚さ 約8.95mm |
重量 |
タブレット:約614g |
OS | ChromeOS |
ディスプレイ | 約10.5インチ(WUXGA/TFT)タッチパネル |
CPU | MediaTek Kompanio 520(8186) |
内蔵メモリ |
RAM:8GB |
バッテリー |
ワット時定格値:38Wh |
防水機能 | 対応 |
防塵(ぼうじん)機能 | 対応 |
GPS | 対応 |
UIM | nanoUIM×1・eSIM |
5G |
対応 |
4G(LTE) |
対応 |
3G | 対応 |
無線LAN |
IEEE802.11a/b/g/n (Wi-Fi 4) 2.4GHz/5GHz |
NFC |
カードエミュレーション:対応 |
Bluetooth® | 対応バージョン:5.3 |
USB |
形状:USB Type-C(1個) |
入力機能 |
キーボード:78キー日本語キーボード(JIS配列) |
イヤホンマイクジャック |
対応 |
カメラ |
記録サイズ(イン):約500万画素 |
生体認証 | 対応方式:- |
ポイントはメモリとSIM、価格ですね。
メモリは最低限実用的な8GBに増強しており、SIMはeSIMに対応と使い勝手がよくなっています。
価格77,100円は良心的だと思います。
LTE搭載非搭載のモデルの定価は69,800円に対して、LTE搭載、メモリが同じ容量で77,100円。
プラス8,000円ならリーズナブルといえます。
SIMの対応周波数は以下のとおりです。
対応バンド | |
---|---|
国内 | |
5G | n78(3.7GHz) n79(4.5GHz) n257(28GHz) |
4G (LTE) |
FD-LTE:バンド1(2.0GHz)、バンド3(1.7GHz)、バンド19(800MHz)、バンド21(1.5GHz)、バンド28(700MHz) |
3G (W-CDMA) |
FOMA:バンド1(2GHz) |
海外 | |
LTE |
FD-LTE:バンド1(2.0GHz)、バンド3(1.7GHz)、バンド4(AWS)、バンド5(850MHz)、バンド7(2.6GHz)、バンド12(700MHz)、バンド13(700MHz)、バンド28(700MHz)、バンド8、18、19、26 |
3G (W-CDMA) | バンド1(2GHz)、バンド5(850MHz)、バンド6、8、19 |
GSM/GPRS | 850MHz、900MHz、1.8GHz、1.9GHz |
以上、ドコモ版の「ASUS Chromebook CM30 Detachable」発売のニュースでした!
これまでキャリアのChromebook取り扱いは、ソフトバンクとauだけでしたが、これでメインキャリア全て扱われることになったのが嬉しい限りですね。
全国のドコモショップでChromebookを触れるのは大きいです。
今回のモデルはMicrosoftのSurfaceタイプがOKなら違和感なく使えますので、気になる方はチェックしてみてください。
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