ASUSのChromebookとしては初Intel N150を搭載した
「ASUS Chromebook CX1405CTA(ピュアグレー)」
をAmazonで発売開始しました
今回発売になったのは2025年6月モデルのリニューアルで
和紙デザインのボディはそのままに、
したモデルとなります。
メモリ4GBモデルも同時に発売しており、性能が前モデルの流れを汲んだエントリークラスのスペックになっていますが。こちらは一段上。
Intel N150とメモリ8GBを搭載して、ミドルレンジに迫る性能を持ってるChromebookです。
価格は52,800円からで、すでにAmazonで販売中です。
ASUS Chromebook CX1 (CX1405CTA-S60592/A) スペック | |
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OS | ChromeOS |
CPU | インテル プロセッサー N50 |
メモリ | 4GB LPDDR5-4800 |
ストレージ | 64GB eMMC |
ディスプレイ | 14.0型ワイドTFTカラー液晶、ノングレア、1,920×1,080ドット (60Hz) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス (CPU内蔵) |
Webカメラ | 207万画素Webカメラ内蔵 (プライバシーシャッター付) |
バッテリー駆動時間 | 約11時間 |
消費電力 | 最大約45W |
USBポート | USB3.2 (Type-C/Gen1) ×2, USB3.2 (Type-A/Gen1) ×1 |
映像出力 | HDMI×1, Type-C×2 |
通信機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6), Bluetooth 5.3 |
オーディオ | ステレオスピーカー内蔵 (2W×2)、アレイマイク内蔵、マイク/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
本体サイズ | 幅324.5mm×奥行き214.4mm×高さ17.0~19.9mm |
質量 | 約1.38kg |
その他 | 84キー日本語キーボード (JIS配列), ゼロタッチ登録対応 |
このモデルの特徴は、CPUにIntel N50をChromebookとして初搭載したことです。
5月に出ていたモデルは、CPUが
「Intel Celeron N4500」
という発売時点でも若干古いモデルでした。
そこからCPUを一足飛びに最新モデルにジャンプアップすることとなりました。
N50はN4500の後継にあたり、新しいアーキテクチャの採用により、特にCPUのクロック周波数やキャッシュメモリが強化されています。これにより、ウェブブラウジングやドキュメント作成といった日常的なタスクの応答性が向上しています。
仕様 | Intel Celeron N4500 | Intel Processor N50 |
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開発コード名 | Jasper Lake | Alder Lake-N |
CPUコア / スレッド数 | 2コア / 2スレッド | 2コア / 2スレッド |
ベースクロック周波数 | 1.10 GHz | 未公開 (推定 1.0 GHz前後) |
最大ブースト周波数 | 2.80 GHz | 3.40 GHz |
L3キャッシュ | 4 MB | 6 MB |
内蔵GPU | Intel UHD Graphics (16 EUs) | Intel UHD Graphics (16 EUs) |
GPU最大周波数 | 750 MHz | 750 MHz |
対応メモリ | DDR4, LPDDR4x (最大2933 MHz) | DDR4, DDR5, LPDDR5 (最大4800 MHz) |
TDP (消費電力) | 6 W | 6 W |
製造プロセス | 10 nm | Intel 7 (10 nm) |
また、CPUポートも1つから2つへと倍増。
ポートの位置は左側のみですが、ポートが2つになったことで、充電しながらUSBハブやマウスを接続すると言ったことも可能になりました。
以上、10月から発売開始になったASUSの新モデルの紹介でした。
注目なのは、価格が34,800円と安いことですね。
14インチでフルHDで和紙デザインなボディで3万円台で買えるのはコストパフォーマンスは高いと思います。
※メモリが4GBなのでネットサーフィン専用になります。
2025年10月4日時点で、3千円オフクーポンもありで31,800円から購入可能です。
ネットサーフィン専用のサブパソコンが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
前モデルのレビューはこちらです。