Chromebookの電源をオフ、スリープする方法

Chromebookの電源をオフ、スリープする方法

Chromebookで電源をオフしたり、スリープする方法を紹介します。
タケイマコト
タケイマコト

Chromebookで電源オフ、再起動、ログアウト、ロック、スリープの違いと使い方について

Chromebookでは電源関連の操作に以下の方法があります。

 

  • 終了(電源オフ)
  • 再起動
  • ロック(スリープ)
  • ログアウト

 

それぞれの方法の違いと使い方を紹介します。

 

Chromebook 終了(電源オフ)、再起動、ログアウト、ロック(スリープ)の違い

 

Chromebookでの電源周りの操作について違いは以下の通りです。

 

状態 詳細
終了(電源オフ)

電源を完全に落とした状態です。
落とした前にChromeで開いているタブの状態以外は保存されません。
バッテリー消費もなしです。

再起動

Chrome OSを再起動する操作です。
終了(電源オフ)と同じく、Chromeで開いているタブの状態は保存されません。

ロック(スリープ)

Chromebookのふたを閉める、操作でロックした状態です。
画面の表示だけが消えているだけで、ロック(スリープ前)の全ての操作は保持されています。
ロック解除するだけで同じ状態で作業を再開できます。
代わりにバッテリーも少しずつ消費します。

ログアウト

Chromebookのデスクトップからログアウトした状態です。
落とした前にChromeで開いているタブの状態以外は保存されません。
再ログインしたときに再起動と同じ状態で起動します。
電源は切れていないのでバッテリーは少しずつ消費します。

 

Chromebookを終了(電源オフ)する方法

 

Chromebookを終了(電源オフ)するには2つの方法があります。

 

1つがChrome OS上にある電源ボタンを押す方法です。
ツールバーをから設定メニューを開くと電源アイコンが出てくるのでクリック。
「終了」を押します。

 

 

押したらすぐに電源がオフになるので気を付けてください。

 

もう一つが本体についている電源ボタンを押す方法です。
モデルによって位置が違いますが、キーボード、本体側面についているボタンを3秒間長押しします。

 

 

画面が白くなって電源がオフになります。
本体のボタンを押して電源オフするときは、Chromebookがフリーズしたときによく使います。

 

Chromebookを再起動する方法

 

Chromebookを再起動するには、ツールバーをから設定メニューを開くと電源アイコンが出てくるのでクリック。
「再起動」を押せばOKです。

 

 

Chromebookをロック(スリープ)する方法

 

Chromebookをスリープする方法は2つです。
1つがツールバーをから設定メニューを開くと電源アイコンからロックを押す方法です。
ボタンを押せば、画面がロックされた状態になります。

 

 

もう一つがキーボードで「Everithing+L」を押す方法です。

 

 

Everithingボタンを押しながらLを押せば画面ロックできます。
WindowsのWindowsキー+Lと同じ感覚ですね。
作業を中断するとき、席を離れて画面をロックする際に便利な操作方法です。

 

Chromebookをログアウトする方法

 

ログアウトする方法も2つあります。
1つがツールバーをから設定メニューを開くと電源アイコンから「ログアウト」を押す方法です。
すぐに電源を入れた後の画面になります。

 

 

2つめがキーボードでログアウトする方法です。
「CTRL + ↑キー 」を押しながら「R」を2回押します。

 

 

そうするとすぐにログアウトできます。
電源が切れないだけで、ログアウト前の操作状態は残らないので注意しましょう。

 

まとめ:作業中断時は「ロック(スリープ)」、下校・帰宅・長時間触らないときは「電源オフ」がオススメ

 

以上、Chromebookで電源オフ、再起動、ログアウト、ロック、スリープの違いと使い方についてでした。

 

作業を中断するときは「ロック(スリープ)」するのがオススメ。
クリップボードも含めて作業が保存されているで使い勝手がいいです。

 

ただバッテリー消費するので、長時間使わないような場合は「電源オフ」するようにしましょう。