ChromebookでOffice(Word、Excel、PowerPoint)を開く方法

ChromebookでOffice(Word、Excel、PowerPoint)を開く方法

ChromebookでOffice(オフィス)(Word、Excel、PowerPoint)を開く方法を紹介します。
タケイマコト
タケイマコト

ChromebookでOfficeファイルを開いて編集する方法

ChromebookでもMicrosoft365に加入していれば、Officeファイルを編集できるようにサポートされました。


利用するアプリは、OfficeのWPA版ですがシームレスに操作できるようになっています。


設定方法を紹介します。



(1)ChromebookにOneDriveをマウントする

事前準備としてChromebookにOneDriveをマウントします。
以下の記事を参考にして、OneDriveがファイルアプリで表示されるように設定してください。


(2)Officeファイルをダブルクリックする

OneDriveがマウントできたら、ファイルアプリから開きたいOfficeファイルをダブルクリックします。


(3)Microsoft365の設定を行う

ファイルをクリックすると、Microsoft365の設定画面がポップアップしてきます。
ここで「始める」をクリックします。


初めての場合、ログインするアカウントを求められるので設定してください。
設定が完了すると、PWA版のExcelが立ち上がります。
以下が実際にChromebookでExcelを立ち上げてみたところです。



あくまでWEB版なので、マクロやVBAが使えない、保存は基本的にOneDriveになりますので注意してください。
デスクトップアプリではなく、あくまでWEB版と同じ機能、操作となります。


ChromebookでOfficeファイルをシームレスに開くのに便利

以上、ChromebookでOfficeファイルを開く方法でした。


2024年4月のアップデートでChromebookでもOfficeファイルをかなり操作しやすくなりました。
以前はブラウザにファイルをアップロードして開くなど、手順が面倒でした。


機能がWEB版であること以外、直感的にそれこそWindowsと同じ感覚で編集できますので、是非活用してみてください。


実際に操作している様子はこちらです。