どうも、iPhoneとChromebookを併用しているタケイ(@pcefancom)です。

iPhoneからChromebookへ写真や動画を転送する手順のイメージです。
スマホで撮った写真をChromebookに移したいのに、AirDropが使えなくて困っていませんか?
私は2016年から10年以上、16台以上のChromebookを使ってきました。
iPhoneとChromebookの間では、AirDropで直接送受信することはできません。
Quick Share(クイック共有)を使った直接送信にも非対応です。
しかし、スマホの写真をクロームブックに送る・移す方法はあります。
具体的にはGoogleドライブ、Googleフォト、USBケーブルの3つです。
Androidスマホから写真を送る手順はQuick Share(クイック共有)でスマホの写真をクロームブックに送る方法で紹介しています。
この記事では、iPhoneの写真や動画を確実に送る手順を分かりやすくまとめました。
iPhoneの写真をオンラインでChromebookに送る場合、インターネット接続が必要です。Wi-Fi環境などを整えてから作業を進めてください。
スマホの写真をクロームブックに送る・移す作業は、状況に応じて選ぶのが近道です。
写真や動画を送る3つの方法について、特徴を一覧表にまとめました。
| 転送方法 | ネット接続 | 向いている場面 | 画質・容量の特徴 |
|---|---|---|---|
| Googleドライブアプリ | 必要(Wi-Fi推奨) | 選んだ数枚の写真や短い動画をピンポイントで送りたいとき | Googleアカウントの保存容量(Gmail・ドライブ・フォトで共有)を使う |
| Googleフォト | 必要(Wi-Fi推奨) | 毎日たくさんの写真を自動で同期したいとき | Googleアカウントの保存容量(最大15GBを共有)を使う。元の画質・保存容量の節約画質のどちらもカウントされる |
| USBケーブル | 不要 | ネット環境がない場所や、大量の写真・長時間の動画を送るとき | クラウドの保存容量を使わない。iPhoneの設定によってはJPEG/H.264に変換して読み込まれる場合がある |
数枚だけ送るならGoogleドライブアプリが手軽です。
一方で大量の写真や動画にはUSBケーブル接続が活躍します。
目的や通信環境に合わせて使い分けると、無駄な時間を取られません。
USBケーブルだと、例えば50枚撮った写真でも、ほんの十数秒で送ります。速度だけで言えばナンバーワンです。
iPhoneとChromebookの連携状況を事前に知っておくと、迷わず作業できます。
両端末の機能的な対応関係を一覧表に整理しました。
| 連携機能・操作 | 対応状況 | 補足と代替手段 |
|---|---|---|
| AirDropでの直接送受信 | 非対応 | Chromebookからは、AirDropでiPhoneと直接やりとりできません(10月12日時点) |
| Quick Shareでの直接送信 | 非対応 | ChromebookヘルプのQuick Shareの共有相手はAndroidデバイス・Chromebook・Windows PCで、iPhoneは記載されていません |
| 写真・動画の個別転送 | 対応 | Googleドライブアプリを使ってクラウド経由でアップロードします |
| 写真の自動バックアップ | 対応 | Googleフォトアプリのバックアップ機能でクラウド同期が可能です |
| 有線ケーブルでのデータ取り込み | 対応 | USBケーブルで接続し、ファイルアプリから取り込む方法(iPhoneが表示されるかは実機で確認中) |
| iCloud写真の閲覧・保存 | 対応 | ブラウザでiCloud.comを開いてダウンロードする方法(ChromeOSはApple公式の推奨環境に記載なし) |
近距離の直接転送はできませんが、代替手段を使えばスムーズに移せます。
ご自身の利用スタイルに合わせて最適な方法を選択してください。
ブログ用やSNS用など、選んだ数枚の写真だけを送るならGoogleドライブアプリが便利です。
iPhoneからアップロードした写真は、Chromebookのファイルアプリですぐに確認できます。
データはGoogleアカウントの保存容量を消費します。
残容量には十分注意を払ってください(出典:Google ドライブ ヘルプ)。



App Storeで「Google ドライブ」アプリを入手する画面です。
iPhoneにGoogleドライブアプリがない場合は、App Storeから導入します。
ログインには、Chromebookと同じGoogleアカウントを使ってください。
別のアカウントを選ぶと、Chromebook側で写真が表示されなくなります。



画面右下の「+」アイコンをタップした状態の画面です。
アプリを起動したら、画面右下にある「+」アイコンをタップしてください。
表示されたメニューから[アップロード]を選びます(出典:Google ドライブ ヘルプ)。


写真へのアクセス権限を求めるダイアログの画面です。
アクセス確認が出たら、「すべての写真へのアクセスを許可」をタップしてください。
許可を与えると、iPhone内のライブラリから写真を選択できるようになります。


Chromebookに送りたい写真を選んでアップロードする画面です。
転送したい写真や動画を選択してアップロードします。
アップロードが終わるまで、Googleドライブアプリを開いたまま待ちます。
通信環境により時間がかかるため、安定したWi-Fi環境での操作を推奨します。



Chromebookのファイルアプリで同期された写真を確認する画面です。
アップロードが終わったら、Chromebookの「ファイル」アプリを開いてください。
左メニューの「Google ドライブ」>「マイドライブ」に進むと、写真が並んでいます。
そのまま記事編集画面へ貼り付けたり、ローカル領域へ保存したりすることが可能です。
こちらの作業はブラウザだけでできるので、非常に手軽で薄いものです。
ダウンロードできる枚数であるとか速度というところは、インターネットの回線速度になります。
日常的にたくさんの写真を撮影するなら、Googleフォトによる同期が向いています。
一度設定すれば、iPhoneの写真が自動でクラウドへ保存されます。
Chromebookのブラウザからいつでも閲覧が可能です(出典:Google フォト ヘルプ)。
iPhoneのGoogleフォトアプリで、プロフィールの「バックアップをオン」にしてください。
iOSの「設定」>「プライバシー」>「写真」でGoogleフォトをオンにします(表示名はiOSのバージョンで異なる場合があります)。
Chromebook側はブラウザで Googleフォト(photos.google.com)を開くだけです。
必要な写真を選んでダウンロードすれば、ローカル領域へ取り込めます。
Googleの保存容量(無料15GB)を共有して消費する点には注意してください(出典:Google One ヘルプ)。
私の場合はほとんどのGoogleポストでも自動で上げるようにしてしまって、そこから使いたいパソコンとかでダウンロードしたり、コピーしたりキャプチャーするようにしています。
写真以外のファイル転送や方法の比較はiPhoneとChromebookでファイルを送る方法の比較で解説しています。
ネット環境がない場所や大量のデータ移動には、USBケーブル接続が頼りになります。
Chromebookヘルプは、接続できる周辺機器に「MP3プレーヤーまたはスマートフォンとUSBケーブル」を挙げています。iPhoneを名指しした記載はありません(出典:Chromebook ヘルプ)。
iPhoneとChromebookを有線ケーブルでつなぎます。
iPhoneに「このコンピュータを信頼しますか?」と出たら「信頼」をタップしてください(出典:Apple サポート)。
信頼したあと、Chromebookのファイルアプリの左側にiPhoneが表示されるかを確認します。
フォルダを開いて写真や動画を選び、Chromebookの領域へコピーしてください。
この方法は直感的にできるので結構おすすめです。分かりにくくはありません。
iPhoneで撮影した動画はサイズが大きいため、転送手段と形式への配慮が欠かせません。
容量の大きい動画は、USBケーブル接続かWi-Fi下のGoogleドライブを使いましょう。
Chromebookヘルプには .mov(H.264)の再生対応が明記されています(出典:Chromebook ヘルプ)。
一方でHEVC(H.265)形式の再生可否は公式一覧に記載されていません。
iPhone側で「設定」>「カメラ」>「フォーマット」を「互換性優先」にしておくと安心です(出典:Apple サポート)。
新しく撮る動画はH.264、写真はJPEGで記録されます。JPEGと.mov(H.264)は、Chromebookヘルプの対応形式一覧に載っている形式です。
AirDropやQuick Shareで直接送れない理由を、公式ヘルプの記載から整理しました。
Chromebookからは、AirDropでiPhoneと直接やりとりできません(10月12日時点)。
Googlebookについては、iPhoneとの写真共有の手順は、10月12日時点で公式記載なしです。
AndroidのQuick ShareによるAirDrop連携は一部スマホに限られます(出典:Android ヘルプ)。
Pixel 8a以降などが対象であり、Chromebookは一覧に含まれていません。
またChromebookヘルプに記載されたQuick Shareの共有相手は、Androidデバイス・Chromebook・Windows PCです(出典:Chromebook ヘルプ)。
クラウドはAirDropの代わりになりますが、ネット接続が必要な点にはご留意ください。
近くの端末へ直接飛ばせるわけではないため、通信環境の確保が前提となります。
写真が届かないときは、次の項目を上から順に確認してください。
アカウントの間違いやアップロードの中断は、特に起きやすいミスです。
特にアップロードの中断とかは、移動中とかによって急に回転の状態が悪くなってダメになってしまうことが多いので、注意しておきたいと思います。
ブラウザで iCloud.com(icloud.com/photos)を開けば閲覧可能です(出典:Apple サポート)。
1回につき最大1,000個までの写真を選んでダウンロードできます。
ダウンロードした写真は、ChromebookからブログやSNSに投稿するときに使えます。
ダウンロード時に「互換性優先」を選ぶと、JPEGまたはMP4/H.264で保存されます。
なおApple公式の推奨環境にChromeOSの記載はありません(出典:Apple サポート)。
実際の動作状況は実機で確認する必要があります。
クラウドコンベのアクセスはChromeノックでも大丈夫です。
書類を含むファイル転送の詳細はiPhoneとChromebookでファイルを送る方法の比較で扱っています。
Chromebook自体がAirDrop連携の対象外となっているためです。
学校の端末は、管理者の設定で使えるアプリやサイトが制限されている場合があります。
写真を取り込みたいときは、学校の先生や管理者に認められた方法を確認してください。
Androidスマホをお使いなら、Quick Shareで直接写真を送信できます。
ケーブルやクラウドを使わずに手軽に送れる仕組みです。
詳しい設定手順はQuick Share(クイック共有)の使い方をご参照ください。
Androidからの写真送信や、書類など写真以外のファイルを送る場合は関連記事をご覧ください。
用途やデータの種類に合わせて使い分けると、作業環境がより快適になります。
iPhoneからChromebookへ写真を送るなら、目的に合わせた使い分けが重要です。
AirDropが使えなくても、Googleドライブアプリ・Googleフォト・USBケーブルの3つで代わりができます。
送りたい枚数と通信環境に合わせて、方法を選んでください。